
2025.07.25
【夏期講習活用シリーズ】集中力が続かない…夏こそ見直す“学習の姿勢”#305
80点以上お断りのテントル熱血塾長です!
さて今回は、「集中力が続かない…夏こそ見直す“学習の姿勢”」についてお話しいたします。
夏期講習が本格化すると、1日あたりの学習時間が長くなります。
ところが、「家では集中できない」「机に向かっていても頭に入らない」という声を耳にすることが増えてきます。
実はこれは、学力よりも“学習姿勢”の問題であることが多いのです。
つまり、集中力の持続や思考の深さは、正しい姿勢や環境づくりによって大きく左右されます。
テントルでは、所沢・川越・志木宗岡・与野・東久留米・南大塚、どの校舎でも同じく、ただ教えるだけでなく、「正しい学習のしかた」そのものを指導しています。
たとえば、授業中にノートのどこに何を書くか、メモをどのように残すか、問題演習のあとに何を復習するか──。
これらの「姿勢」が整ってこそ、学習の成果は定着します。
さらに、「集中が切れたときの立て直し方」も大切です。だらだらと机に座り続けるよりも、短時間でメリハリをつけた学習サイクルを意識することで、パフォーマンスは格段に上がります。
夏休みは生活が乱れがちになりますが、塾という「外部の刺激」を利用して日常のリズムを取り戻すことも有効です。
ご家庭でも、「長時間やりなさい」ではなく、「短時間でも集中して取り組めたね」といった声かけが効果的です。
学習の量よりも質を重視し、子どもたち自身が「今日もやりきった」と感じられるような環境をつくってあげてください。
この夏は、学力を伸ばすだけでなく、「勉強との向き合い方」そのものを見直す絶好のチャンスです。
テントルの夏期講習では、すべての校舎でこのような視点を大切にし、受験に勝てる土台づくりをサポートしています。
