
2026.01.21
1月に“勉強スイッチ”が入る家庭の共通点とは?#433
80点以上お断りのテントル熱血塾長です!
さて今回は、「1月になると自然に勉強スイッチが入る家庭」と「なかなか入らない家庭」の違いについてお話しします。
「やる気が出ない」「声をかけても動かない」――この悩み、実は子ども個人の問題ではないことがほとんどです。
1月にスイッチが入る家庭には、いくつかのはっきりした共通点があります。
まず一つ目の共通点は、“やる気”を期待していないことです。
スイッチが入る家庭ほど、「やる気が出たらやろう」という考えをしていません。
その代わりに、「毎日この時間は机に向かう」という行動のルールが決まっています。
1月は生活リズムが乱れやすい時期ですが、時間が固定されている家庭では、気分に左右されず勉強が再開します。
やる気は、行動のあとからついてくるものです。
二つ目は、目標が“小さく・具体的”であること。
「成績を上げる」「受験のために頑張る」といった大きな目標は、1月には重すぎます。
スイッチが入る家庭では、「今日は英語の復習を15分」「数学の解き直しを3問」など、今日できることが明確です。
終わりが見える目標は、行動のハードルを一気に下げます。
三つ目は、親の声かけが“管理”ではなく“確認”になっていること。
「やったの?」「まだなの?」ではなく、「今日は何をやる予定?」「どこが一番大変だった?」と聞いています。
結果ではなく、プロセスに目を向ける声かけが、子どもを自走に近づけます。
埼玉県や東久留米市の中学生を見ていても、この関わり方ができている家庭ほど、1月の立ち上がりが早いです。
1月に勉強スイッチが入るかどうかは、才能でも性格でもありません。
環境・ルール・関わり方で決まります。
新しいことを始める必要はありません。
今ある生活の中に、小さな仕組みを一つ入れるだけで十分です。
1月は“再スタートの月”。
家庭の整え方ひとつで、子どもの動きは確実に変わります。