
2025.08.19
【数学】2学期の数学は“計算力”と“思考力”の両立がカギ!#322
80点以上お断りのテントル熱血塾長です!
さて今回は「2学期の数学は“計算力”と“思考力”の両立がカギ!」というテーマでお届けします。
中学生にとって、2学期の数学は「壁」となりやすい時期です。
一次関数・連立方程式・図形の証明など、単純な計算だけでは乗り越えられない“思考型”の問題が増えてくるのが特徴です。そのため、計算の正確さとスピード、そして思考の柔軟さ、この2つの力をバランスよく鍛えることが求められます。
私たちテントルでは、この2学期こそ「解き方の型」を教える絶好のタイミングだと考えています。
たとえば、関数のグラフ問題では、座標を丁寧に整理してから、表を作るという型を身につけることで、多くの生徒が「解ける」ようになります。
一方で図形証明では、「仮定」「理由」「結論」の3段構成を徹底して練習し、論理的思考の型を定着させます。
さらに、定期テストや期末テストでは、“ミスをしない計算力”と“問題文を読み解く読解力”の両方が試されます。
特に保護者の皆さまから「ケアレスミスが多くて…」というご相談を受けることも少なくありません。
これは、式の意味を理解しないまま機械的に解いていることが原因のひとつです。
そこでテントルでは、「なぜこの計算になるのか?」を解説し、納得して解けるよう導く指導を行っております。
最後に、2学期の数学でつまずく前に、夏休みから予習を進めることが効果的です。
特に志木宗岡・所沢・川越・与野・東久留米など、全校舎で共通して「夏→秋」への橋渡しを意識したカリキュラムを用意し、お子さまのステップアップを全力でサポートしております。
2学期の数学は、「なんとなく解く」から「考えて解く」へと進化させる大チャンス。
ぜひ、計算力と思考力の“ダブル強化”で、得点アップにつなげていきましょう!
