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2025.08.18

【英語】2学期の英語は“読める”が勝ち!長文読解の型を身につけよう

#321
80点以上お断りのテントル熱血塾長です!
さて今回は、「2学期の英語は“読める”が勝ち!長文読解の型を身につけよう」についてお伝えいたします。


中学2学期は、定期テスト・期末テストのみならず、志望校判定模試の読解問題も加わり、英語長文の比重が一気に高まる時期です。

ここで大切なのは「ただ読んだつもり」ではなく、“読めた!”を実感する型を身につけること
この“できる実感”こそが、次への自信とつながります。

 

例えば、英語長文の読み方に「SQ3R」法という効果的なフレームワークがあります。
これはSurvey(見出しや段落構成を把握)→ Question(予想される内容を問いかけ)→ Read(丁寧に読む)→ Recite(要点を自分の言葉で言い直す)→ Review(復習)の順で進める方法です。読みながら問いを持ち、自分の言葉で要点をまとめることで、内容理解が深まり、記憶にも残りやすくなります。
ウィキペディア

 

テントルでは、2学期の定期テスト期末テスト対策として、所沢・川越・志木宗岡・与野・南大塚・東久留米のすべての校舎で、このSQ3R型読解法を指導の軸に取り入れております。「ただ長文を読む」だけではなく、構造をつかみながら読み、要点を自分の言葉で整理する訓練に重点を置いて指導しています。

 

さらに、「何のために読むのか」という目的意識(Questionフェーズ)を持たせることも重要です。
これにより生徒は、漫然と文章を眺めるのではなく、「この情報はテストに使えるか?」という視点で読むようになり、集中力が向上します。
Reading Rockets

 

保護者の皆さまへは、「今日の英語長文、どこが面白かった?どんな問いがあった?」と静かに問いかけていただくと、お子さまの考える姿勢が育まれ、定着しやすくなります。

 

2学期こそ、英語長文で“読める力”を確実に育てるチャンスです。
テントルでは全校舎で、この「型」を使った読解力養成でお子さまを支えます。
ぜひ、共にその成長を見守っていきましょう。

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