前回の中間テストでは記述や問題数が多く、時間配分に気を配らないと点数を落とす形式でしたが、今回は普段通りの形式に戻りました。読解問題は比較的平易でしたが、類義語・対義語・多義語の試験範囲となるワークのページの範囲がとても広いため、全部覚えようと勉強するのはかなり厳しいでしょう。漢字が試験に出題されない分、文法内容で点数を稼ごうと思っても今回はその対策は難しかったでしょう。
一次関数に関しては、グラフを利用した問題が出題されているため、グラフの読み方・書き方などの前回の復習はもちろんのこと、問題集で範囲内のすべての問題パターンに慣れておくことが大切です。図形分野は用語や平行線の性質・角の公式など、まずは基本的な解法を理解し使えるようにした上で、応用問題にもチャレンジして慣れておくことが高得点へつながるでしょう。
物化生地の4分野全てから出題のため、非常にテスト対策がしづらかったかもしれません。大門中のみならず東久留米市内の中学校では、中学校の理科の先生の配置の問題でもあるため今後もこの傾向は続くとみられます。テスト前だけ慌てて対策をするのでは知識も解法も不正確になってしまう恐れがあるため、日々復習を繰り返すことが非常に重要です。
地理分野から30点、歴史分野から70点という配点になっています。今まではプリントやワークをしっかり暗記していれば高得点をとれる問題でしたが、今回から難易度上がりました。ただ用語を暗記するだけではなく、時代背景や流れを理解できていないと今までよりかは点数を落とすことになるでしょう。授業内で配布されるプリントを自分なりにまとめ直すと根本理解が深まるでしょう。