比較的簡単な問題で構成されています。問題は簡単ではありますが、「盆土産」の文章がかなり長いので、答えの箇所を見つけるのに時間がかかるかもしれません。事前の準備で問題演習を繰り返し、似た問題が出てきた場合にある程度すぐ答えが浮かぶ状態にまでもっていきましょう。
文章題を中心に、答えに至るまでの経緯も求めれているため、部分点はもらいやすい反面1問1問に時間がかかる恐れがあります。しかも立式だけでなく、何を文字に置くのかなど詳細の説明も必要なため、普段から学校の授業で先生の教え方を良く復習しておくことが大切です。
生物分野からの出題で、簡易から標準レベルの問題が大半であったため、テスト対策に費やした努力の量がそのまま点数に直結するような問題構成でした。たんに要点・項目を憶えるだけではなく、「なせそうなのか?」という理由に注目して理解を深めることで高得点が望まれます。
一問一答形式ではなく、写真や会話文から答え導き出す問題が多く出題されています。ワークや資料集の問題を何度も練習し、資料を見た時にどういった内容の資料か判断できるようにしておくことが必要です。