中学3年生と同様の問題形式になっていて、最後に埼玉県高校入試に似た形式の作文問題があり、これは対策をしておかないと難しい問題となっています。また「竹取物語」も現代語訳が記載されていない分、難易度は上がっているので、現代語訳をしっかりと頭に入れて取り組む必要があるでしょう。
現在進行形に関しては、文法のルールを覚えるのはもちろんのこと、絵を見てそれを現在進行形の分に直すといったことが求められます。長文問題も段々と内容が難しくなってきているので、英語に苦手意識を感じ始めている人は、普段から音読を習慣化し、毎日少しでも英語に触れることを通して、長文を読むことをしていくと効果的です。
方程式は全般、比例・反比例はグラフまでの出題でした。極端な易問・難問はありませんでしたが、どの問題も慣れていないと難しく感じたりミスをしてしまったりする分野です。まずはしっかりとワーク・教科書をやり込むことが大切です。問題数はそこまで多くはないため、全て解き終わった後はしっかりと見直しをしてケアレスミスがないように注意しましょう。
すべて化学分野からの出題となりました。水溶液の問題は苦手としている子も多いですが、今回のテストでは基礎レベルから出題してくれていますので、まずは用語や性質をしっかりと憶えておくことが求められています。応用問題においても極端に難しい問題はなく、ワーク・教科書をしっかりとやり込むことで解法が身に付き正答力を磨くことができるでしょう。
ほとんどが記述問題となってはいますが、一問一答形式の問題が多いです。また資料問題においても、資料を読み取るというよりも、地図中の名称を答える問題のため、川・高原・山脈などの名前をワークや資料集などでしっかりと覚えて、確実に点数に繋げるようにしましょう。