問題数が多く時間が足りないと感じる生徒も多かったかもしれません。ただ、出題されている内容は基本的なものばかりなので、教科書の読み込み、ノートの暗記までしっかりとやっておくことで、解答のスピードを上げることができます。
英語の表現力を問われる問題が多いため、日頃から英作文の練習を行う必要があります。
本文の内容や文法問題の難易度自体はそこまで高くないので、英語が苦手な方は、まず並べ替え問題と新出単語・熟語の暗記からとりかかるといいでしょう。
試験範囲が狭い分、応用問題の割合も通常より大きい試験でした。ワークのC問題まで手を付けておくと高得点が狙えました。基本的な計算で落とさないことが重要です。
オーソドックスな問題が中心となりました。教科書やワークによく出題される大気のモデル図は頻出なので必ず押さえておきましょう。どれだけワークを徹底的に反復できたかが点数に表れやすいテストでした。
それぞれの地域について、地形の名称、気候や産業の特徴について問われました。また、雨温図や統計資料の読み取りや説明が出題されたことで難しく感じる生徒もいたように思います。しかし、基本的な用語や説明の問題なので、必ず確認しておきたいところです。