2025年度

狭山市立堀兼中学校 2年生 2025年度　１学期期末テスト

• 国語

  テスト範囲

  文学的文章（アイスプラネット）、 知識問題（漢字・文法、見えないだけ、短歌に親しむ、短歌を味わう）、説明的文章（クマゼミ増加の原因を探る）、古典（枕草子）

  範囲割合

  範囲内：100％範囲外：0％

  記述割合

  選択式：14％記述式：86％

  難易度割合

  簡易：37％通常：49％難問：14％

  今回のテストは教科書本文から出題され、「アイスプラネット」「枕草子」「クマゼミ増加の原因を探る」の３作品が範囲でした。問題数が多いため、事前に本文の内容をしっかり理解しておくことで、テスト中の時間を有効に使えます。「枕草子」では、現代仮名遣いに直す問題や古語の意味を答える問題が出題されました。また、読解問題では、理由を答えるような記述問題も多く、本文理解が点数につながります。ワークや教科書準拠テキスト、過去問を活用して、内容を深く理解しておくことが大切です。

• 英語

  テスト範囲

  教科書（文化に関する問題を含む） P7～P45、ワーク P4～P39、1年生の復習問題（復習問題プリント等から出題） ライティング問題、リスニング問題

  範囲割合

  範囲内：100％範囲外：0％

  記述割合

  選択式：18％記述式：82％

  難易度割合

  簡易：31％通常：47％難問：22％

  今回のテストは、学校の教科書本文からの出題が中心です。英語の質問に英語で答える問題は、教科書の練習問題と似ているため、普段の学習を活かして対応できます。また、内容理解だけでなく、熟語や表現も覚えておくことが重要です。最後のページでは、自分で英文を作る問題があり、やや難易度が高めです。まずはワークの自己表現の部分を繰り返し学習し、英文作成のコツを身につけておきましょう。

• 数学

  テスト範囲

  1年生の学習内容（7章データの活用を中心に全範囲）、教科書 P14～52、ワーク P2～45

  範囲割合

  範囲内：100％範囲外：0％

  記述割合

  選択式：0％記述式：100％

  難易度割合

  簡易：26％通常：52％難問：22％

  今回のテスト範囲は「連立方程式」で、代入法や加減法を使った問題が中心です。解き方を指定される問題や計算過程まで書かせる問題も出題されます。また１年生の復習や基本の計算問題、最後には応用問題も出題されていました。ワークや教科書の練習問題を繰り返して、正確さとスピードを身につけましょう。応用問題はワークのＣ問題に取り組み、考え方のコツをつかんでおくと得点につながります。

• 理科

  テスト範囲

  教科書 P10～P62、問題集 P2～P19、P32～P39

  範囲割合

  範囲内：100％範囲外：0％

  記述割合

  選択式：8％記述式：92％

  難易度割合

  簡易：31％通常：41％難問：28％

  今回のテストでは、原子記号を答える問題や化学反応式、実験に関する問題が出題されました。実験内容は教科書やワークでも取り上げられているため、基本を押さえておくことが大切です。まずは原子記号をしっかり覚え、ワークや教科書の章末問題で演習を重ねて、テストに臨みましょう。化学反応式は暗記だけでなく、文章や条件から反応を読み取れるように練習しておくと得点につながります。また、実験の手順や観察結果を正確に答えられるように、教科書やプリントを見直すことも重要です。

• 社会

  テスト範囲

  歴史教科書 P100～137、地理教科書 P144～145, 158～165

  範囲割合

  範囲内：100％範囲外：0％

  記述割合

  選択式：23％記述式：77％

  難易度割合

  簡易：41％通常：47％難問：12％

  今回のテストは江戸時代がメインでした。三大改革を行った人物名や、それぞれの改革の内容について、教科書の太字になっている用語が中心に出題されており、難易度はそこまで高くありません。まずは教科書の太字を暗記し、ワークを繰り返し解くことで十分対応できます。さらに、大問６・７では中１で学んだ地理の内容も出題され、北辰テストを意識した問題形式になっていました。今回点数が伸びなかった人は、地理分野も含めてしっかり復習しておくことが重要です。