慣用句ことわざ故事成語、和語漢語外来語の知識だけで46点分も取れるテストでしたので、教科書、授業のノートは確実に見返しておきたいです。読解問題は「故郷」が出題されていましたが、用語の説明問題などワークからの出題でした。記述問題はよくある形の出題になりますので、さまざまな形式の問題に触れて慣れておきましょう。作文は条件を満たせるように注意しましょう。
32点分が夏休み明けの復習プリントからの出題でしたので、プリントの復習までできた生徒は高得点を取ることができました。分詞の並び替え問題はパターンで解くことができるので、事前の練習で回数をこなすことで、得点しやすかったと思われます。作文問題はIt for toの構文と理由の言い方を定型で書けば点数が取れる問題でしたので、早いうちに作文の型を身につけましょう。
因数分解で解けるもの、解の公式を用いるものと、二次方程式の基本的な問題がバランスよく出題されていました。ワークの反復練習で8割は取得できたと思われます。大問6の問題は応用問題でしたが、こちらもワークからの出題ですので、得点できた生徒も多かったです。大問5は初見の問題であっても王道の問題ですので、解答の手順を確認しておきましょう。
一問一答形式の暗記問題に加え、用語の意味を説明する問題も出題されており、解答に時間がかかる試験でした。記録タイマーの計算問題はワークの演習で対応できましたが、単位変換で引っかかる生徒が多かったように思います。計算後に再度問われている単位の確認をしましょう。復習範囲に関しては示準化石、気体の集め方などが出題されていましたが、いずれも簡単なものでした。
用語問題が中心となったテストでしたので、ワークやその他の問題集でいろんなパターンの問題に触れて慣れておく必要がありました。普通選挙法や、農地改革に関する記述は、ワークにも載っている基本的なものなので、確実に得点しておきたいところです。公民分野では国民の権利が複雑になりがちなので、早めに用語とその意味まで確認しておきましょう。