
今回の国語は教科書本文からの出題で、字数制限のある書き抜き問題や記述問題が中心です。本文が長いため、テスト中に読みながら解くと時間が足りなくなります。事前に本文を繰り返し読み、内容をしっかり理解しておくことが大切です。さらに、ワークや過去問に取り組み、問題パターンを把握しておくと、記述問題もスムーズに解答できます。北辰テストや県立入試を意識した作文問題も出題されているため、書き方の練習も忘れずに行いましょう。
テストでは、過去分詞形にする問題(20点分)や教科書の熟語表現の穴埋め(20点分)が出題され、どちらも確実に得点したい問題です。初見問題もありますが、今回学習した文法を使う内容で比較的解きやすくなっています。まずはワークで文法を理解し、その後教科書の英問英答に取り組んで、しっかり解けるように準備しましょう。
今回の数学では、展開・因数分解・平方根が中心に出題されました。加えて、1・2年生の復習問題も含まれており、基礎計算力の確認が重要です。ワークの復習問題を繰り返し解くことで、確実に得点できるようになります。さらに、教科書の章末問題や応用問題にも取り組み、解法の手順や考え方を定着させることがテスト対策のポイントです。
テスト範囲は化学反応式やイオン式、BTB溶液の色の変化などです。特徴や変化の理由をしっかり覚えておくことがポイントです。実験に関する問題も出題され、一問一答だけでなく、BTB溶液の色が変化した理由など記述式の問題も含まれています。ワークや教科書の「力だめし」問題を繰り返し解き、実験の仕組みや用語の理解を深めておくと得点につながります。
今回の社会は、第一次世界大戦から戦後の日本までがメイン範囲でした。問題数が多く、一問一答形式の問題だけでなく、背景や理由を答える記述問題も出題されています。単に用語を覚えるだけでなく、なぜその政策や出来事が起こったのかを理解しておくことが得点につながります。ワークや過去問を繰り返し解き、時代の流れや因果関係を整理しておくことが重要です。
