大問1の「少年の日の思い出」は学校の授業中に学習した内容が多く出題されていました。
そのため、板書したノートを暗記しておく必要がありました。
今回のテストは「現在進行形」「過去形」がメインに出題されていました。教科書の本文からの出題はなく、初めて見る読解問題が2つあり、これまでやってきた文法や単語を覚えているかが高得点に繋がります。
大問6の会話文を選ぶ問題や大問11,12の自分で英文を作る問題は難易度が高く、苦戦した子も多いと思います。テスト対策としては、まずはワークの文法問題は完璧にとけて“当たり前”の状態しましょう。特にワークの右下にある英作文の問題をくりかえし行い、英文を作るコツをつかみましょう。その後、他のテキストや過去問を使って様々な文法が混ざってもできるように対策をしていきましょう。
数学のテストとしては選択の問題の割合が多かったことと、図形の名称を答える問題が多かった(暗記事項)ため、簡易な印象を受けました。ただ、問題数は少なくないため、ワークや教科書を反復演習して、回答作りにかける時間を短くしておくことがポイントになります。また、応用的な問題も出題されているため、教科書の章末問題の他にも教科書末尾の応用問題の練習もし、高得点を狙っていきましょう。
北辰テストのような形式でした。大問1は小問集合で既習事項の復習が出題されていました。おおよそ基礎レベルの単語、計算、知識なので復習をしておきましょう。
大問2~5までは実験形式の問題です。基本的には教科書、ワークレベルの問題です。すべての問題がワーク等の類題であるためためワークの内容を理解し解けるように勉強しましょう。高得点を狙いたい方は教科書の端に書かれている内容にも目を通すようにしましょう。
教科書の太文字の用語が多く出題されている一方で、記述問題も多く出題されていました。
そのため、用語の暗記だけではなく、内容を深く理解する必要がありました。
また、資料が多く出題されているため、教科書の資料は端から端まで学習しておく必要がありました。