
教科書本文を題材とした読解問題が中心で、設問形式もワークと類似しているため、日頃の学習がそのまま得点につながる構成でした。類義語・多義語・敬語といった知識問題も出題されており、教科書の確認やワークの演習を丁寧に進めることで、確実に点数を積み上げたい内容でした。
文法問題、特に並び替え問題はワークと同じ形式で出題され、日頃の演習がそのまま得点につながる構成でした。単語・熟語は14点分出題され、教科書の新出用語の理解と暗記が重要です。教科書本文の内容を答える問題も出題され、本文の内容把握が得点に直結しました。英作文については、教科書に載っている内容から出題されるため、事前にしっかり対策しておくことが高得点をとるポイントです。
復習問題が10点分出題され、基礎事項の定着がそのまま得点に結びつく構成でした。一次関数では、グラフを正しく描く力や、式を求める力に加え、x・yそれぞれの増加量や変化の割合を求める問題が中心となりました。基本問題はワークを繰り返し解くことで十分対応でき、ややひねった問題についても、ワークのC問題レベルまで取り組んでおけばしっかりカバーできる内容でした。
原子記号や化学式の問題がそれぞれ10点分出題され、基礎知識の定着が得点の鍵となりました。実験に関する問題では、発生した気体の種類など、観察や理解が求められました。また、刺激と反応についても出題され、器官の名称や働きを正確に答える力が必要です。いずれもワーク中心の内容で、日頃の演習を繰り返すことで十分対応できる構成でした。
日本地理が中心で、山脈や平野などの自然地名を正確に答える問題が出題されました。単なる暗記だけでなく、記述問題や資料の読み取りも含まれ、知識を使える形で理解しているかが問われました。日頃からワークを解き、用語や地形の特徴をしっかり押さえておくことが、得点につながる構成でした。
