全体的に難易度は標準です。
しかし、教科書の文章が広範囲から出題されているために繰り返し問題を解き、時間をかけすぎないようにしましょう。
文法は文法ノート中心に出題されるため、文法ノートを繰り返し練習する必要があります。
また、問題数も多いため時間配分に気をつけたいところです。
全体的に問題数は多めです。
また、教科書の本文だけでなく初見の長文も出題されています。
そのため、テスト範囲の文法はもちろんのこと中1.2学年の内容も理解していないと解けない問題もあります。
しかし、単語・熟語は教科書内容からそのまま出題されており、暗記しておけば点数に結び付きやすいです。
初見の長文対策をしたいところですが、まずは点数配点が多い単語・熟語を暗記し、教科書・ワークの問題ができるようにしましょう。
簡易問題から難問までバランスよく出題されています。
とくに計算問題で全体の40%ほどを占めているので確実に正解したいところです。
また、中2年生の範囲の確率の単元も出題されています。
したがって、中3年生の単元ばかりでなく、中2年生の単元もしっかり確認しておきましょう。
実験の内容が多く出題されています。
実験内容を結果だけでなく、実験に関連する化学反応式・イオン式も暗記しておきましょう。
また、最後の大問の問題が北辰テストから出題されています。
したがって、教科書だけでなく複合的な知識も身につける必要があります。
記述問題では、その出来事の説明を問われる問題があります。
そのため、用語を覚えるだけでは点数に結びにくいです。
なぜその出来事が起こったかなど時代背景や歴史の流れもしっかり把握しておこう。
また、地図を用いての場所の確認もやっておこう。