平家物語ではほとんどが記述形式になっているため、本文の現代語訳を暗記しておく必要があります。また品詞や敬語と言った文法問題は品詞がどういう役割をしているか、敬語のルールをしっかりと理解しているかが問われるため、中途半端な勉強では正解することは難しいでしょう。
前回と比べて、自分の意見を書く問題が増えていました。比較級の表現を使いながら、英文を作れるよう対策が必要となります。
また前回同様に、教科書の内容を日本語でまとめる問題8点分が出ています。教科書を音読し、内容を理解した上でテストに臨みましょう。
難しい問題は多くありませんが、時間管理が重要なテストでした。1問1問に時間をかけてしまうと最後まで答えきれない恐れがあります。事前の対策で、問題を見たらすぐに解法・アプローチ方法が頭に浮かぶように、繰り返し問題集で練習することが大切です。用語の問題も出題されているので、教科書の太字の言葉を意味と併せて憶えて取りこぼさないようにしましょう。
決して難しい問題は多くありませんが、とにかく問題量が多いため、悩んでいる時間はありません。生物分野はすぐに部位名・用語が答えられるように、そして典型的な実験の問題は即答できるように問題集で繰り返して練習しましょう。電流と磁界の分野も1問1問に時間をかけられないため、こちらも即答できるよう、問題を繰り返し練習する必要があります。
用語を正しい漢字で覚えることが求められます。また教科書や資料集を見て記載されている資料や図を確認しておく必要があります。特に資料の読み取り問題が多く出題されているため、ワークや予想問題にも取り組むことが点数アップのカギとなるでしょう。