問題量が多く、後半の文章題や表現問題では、難易度が高く点数がとりづらい内容となっています。
そのため、漢字や文法問題など、比較的点数が取りやすい暗記系の問題で点数を落とさないことが重要になります。
表現を問う出題が多く、文法を勉強するだけでは点数が取れないテストになっていました。一人称、二人称の一般動詞の文章が多く出題され、英文の基本形がどれだけ定着しているかが見られる問題でした。基本文と重要表現を声に出して繰り返し練習して憶えてしまうと点数がのびるでしょう。
基本的な問題が多かったため、ワークの問題が出来れば90点以上を狙えるテストでした。一部に応用問題の出題もありましたが、ワークからの出題が基本であり、まずはワークの標準問題を優先して対策する必要があります。
基本知識、名称を答える問題のほか、対話形式で問題が進行する、珍しい形式の出題がありました。また、計算問題の出題もありましたが、いずれも基本的な内容のため、ワークの計算練習のページまで、数字が変わっても正答できるまで何度も繰り返し練習することが大切です。
事前に予告されていた、時差を求める問題が出題されました。しっかり練習していれば得点しやすかったはずです。同様に、授業内で扱った国に関しても問われているため、授業のプリントや先生のお話をメモしておいてテスト前に振り返ることが高得点のカギとなっています。