全体的に記述の割合が少なく、記述も15字程度にとどまり、難易度としては簡単でした。作者の名前や詩の表現技法を答える問題があり、基礎知識の習得は必須です。
リスニングの問題が29問も出ていたので短い文章や短い会話を聞いて内容をしっかりと理解できるレベルにしておく必要があります。教科書の本文の問題は4問しか出ていないのですが、分量が少ないので押さえておきたいところです。基本的な動詞を英語で書かせる問題が出ているのでボキャブラリーは増やしておいたほうが問題を解くのが楽になります。基本的には、一般動詞とBe動詞の区別と、単語の問題ですが、会話表現や自己紹介で使うような文章も出題されています。
正負の数の基本的な考え方を理解しているかを重視している問題でした。基礎的な内容が多く、応用問題は少なめかつワークに載っているものなのでワークをこなしていればどの問題も解けるようになっています。この先も計算以外の考え方の箇所(用語の意味など)が重視されると考えられるため、基礎計算だけでなく言葉の意味も逐一確認する必要があります。
ワークを繰り返し解くことで90点以上は狙える比較的簡単な問題でした。一部、顕微鏡の特徴理解が求められる応用問題が出題されたので、単純な暗記ではなく、本質的な理解をしながら進めたいところです。
教科書の太字、ワークで出題されているような基本用語が中心に出題されました。時差の計算問題は文章を読み取る力も必要となるため、練習をしておくと良いでしょう。