2025年度

狭山市立中央中学校 1年生 2025年度　１学期期末テスト

• 国語

  テスト範囲

  教科書 P46～「ちょっと立ち止まって」 P58～60「指示する語句と接続する語句」 P71～74「比喩で広がる言葉の世界」 P74～「はじまりの風」に準ずる物語文 漢字スキル①～⑩

  範囲割合

  範囲内：100%範囲外：0%

  記述割合

  選択式：24%記述式：76%

  難易度割合

  簡易：40%通常：40%難問：20%

  今回の国語のテストでは、単なる文章読解にとどまらず、「語句の意味理解」「人物の心情や行動の背景理解」「比喩や資料の読解」など、総合的な言語能力が求められました。
  特に、登場人物の心情を読み取る記述問題や、会話文から比喩表現の意味を読み解く問題は、表面の文だけを追う読みでは対応が難しく、深い読解力と文脈把握力が問われたと言えます。
  そのため、教科書、ワークを繰り返し読むことなどで、文章を深く理解する必要がありました。

• 英語

  テスト範囲

  教科書 P.49まで、ジョイフルワークP.35まで

  範囲割合

  範囲内：100%範囲外：0%

  記述割合

  選択式：28%記述式：72%

  難易度割合

  簡易：30%通常：50%難問：20%

  日常生活を題材にした会話文の理解・語順整序・文法運用力など、実践的な英語力を総合的に問う内容でした。
  絵と英文を照らし合わせる問題や、自然なやり取りを完成させる問題など、「意味の通る文」を自分で選び・作る力が重視されており、表面的な暗記だけでは対応が難しい構成でした。
  そのため、ワークを繰り返し演習し、基礎を正確に身につける必要がありました。

• 数学

  テスト範囲

  教科書 P12～P68、ワーク P24～P41

  範囲割合

  範囲内：100%範囲外：0%

  記述割合

  選択式：0%記述式：100%

  難易度割合

  簡易：40%通常：40%難問：20%

  今回の数学のテストは、「計算力」「式の活用力」「図形の空間認識力」をバランスよく問う総合力重視のテストでした。
  単純な計算問題だけではなく、文章題や立体図形を含む応用的な出題も含まれており、日頃の理解の深さや、思考力の定着度が問われる内容となっていました。
  そのため、ワークでの演習を繰り返し行い、基礎力の定着がとても重要でした。

• 理科

  テスト範囲

  教科書 P10～68、ワーク P2～21

  範囲割合

  範囲内：100%範囲外：0%

  記述割合

  選択式：20%記述式：80%

  難易度割合

  簡易：30%通常：50%難問：20%

  植物についての基礎知識や植物、動物の分類を問う問題が多く出題されていました。
  知識力が必要なため、繰り返しワークを演習して知識を定着させる必要がありました。

• 社会

  テスト範囲

  歴史教科書 P8～39、歴史ワーク P2～13

  範囲割合

  範囲内：100%範囲外：0%

  記述割合

  選択式：14%記述式：86%

  難易度割合

  簡易：40%通常：40%難問：20%

  「旧石器時代～古墳時代」までの歴史分野が中心で、図版や資料、地図、グラフ、年表などを用いた問題が多く出題されていました。
  知識を単に暗記するだけでなく、「資料を読み取る力」や「言葉で説明する力」が問われており、記述式や選択肢問題でも“ひっかけ”や“深読み”が必要なものが目立ちました。
  そのため、教科書の用語を丸暗記するだけでなく、自分の中で深く理解する必要がありました。