2024年度

狭山市立中央中学校 2年生 2024年度　３学期期末テスト

• 国語

  テスト範囲

  「走れメロス」、「漢詩の風景」、「話し言葉と書き言葉」、文法（助詞・助動詞）、漢字プリント

  範囲割合

  範囲内：100％範囲外：0％

  記述割合

  選択式：52％記述式：48％

  難易度割合

  簡易：33％通常：43％難問：24％

  読解力・表現力・知識力を総合的に問う構成となっていました。
  特に、記述問題や表現技法の理解を問う設問においては、単なる暗記では対応しきれず、文章全体の構造を把握し、自分の言葉で説明する力が求められました。
  また、漢字や語句、敬語などの文法問題も、今学期に学んだ内容だけでなく、これまでに習った内容が繰り返し出題されていました。
  そのため、学校で配布されたプリントやワークの総復習に加え、これまでの定期テストの見直しや解き直しを通して、総合的な国語力を身につけていくことが必要でした。

• 英語

  テスト範囲

  教科書p８９〜１２４、ワークp１１６〜１５１

  範囲割合

  範囲内：100％範囲外：0％

  記述割合

  選択式：45％記述式：55％

  難易度割合

  簡易：30％通常：50％難問：20％

  これまでのテストと同様に、今回も文法・読解・会話表現を含む総合力が問われる構成となっていました。
  文法では、3学期に学習した「現在完了形」だけでなく、過去に出題された文法事項も繰り返し登場しています。そのため、学校で配布されたワークの総合問題や、過去の定期テストの解き直しに重点を置くことが大切でした。
  これらを通じて、知識を定着させ、応用力を高めていくことで、より実践的な英語力を養うことが必要でした。

• 数学

  テスト範囲

  教科書p１２４〜１７１、ワークp９８〜１２７

  範囲割合

  範囲内：100％範囲外：0％

  記述割合

  選択式：0％記述式：100％

  難易度割合

  簡易：40％通常：45％難問：15％

  今回のテストもこれまでと同様に、総合的な理解力と応用力を問う問題構成となっていました。
  特に図形分野では、「平行と合同」「三角形の証明」など、1学期〜2学期を通して学習してきた内容を土台に、発展的な思考力が求められる設問が出題されていました。
  また、確率の単元では「○回以上成功する」「同じ数値になる」など、読解と計算の融合がカギとなる問題が見られました。
  そのため、学校ワークの標準〜応用問題を繰り返し解き、図や証明の練習を通じて、知識をしっかり定着させていくことが必要でした。

• 理科

  テスト範囲

  授業で伝達

  範囲割合

  範囲内：100％範囲外：0％

  記述割合

  選択式：14％記述式：86％

  難易度割合

  簡易：20％通常：50％難問：30％

  テスト範囲が電気、天気と範囲が広く、対策が難しいテストでした。
  また、説明を問う問題が多く、用語だけの暗記では点数に繋がりにくいテストでした。
  そのため、ワークを繰り返し演習することで本質を理解する必要がありました。

• 社会

  テスト範囲

  【歴史】教科書p１５０〜１６７、ワークp２６〜２９

  範囲割合

  範囲内：100％範囲外：0％

  記述割合

  選択式：8％記述式：92％

  難易度割合

  簡易：30％通常：50％難問：20％

  安土桃山時代から江戸時代中期にかけての歴史を中心に、総合力を問う問題が多く出題されました。
  用語の暗記だけではなく、資料の読み取りや背景の理解、記述力が求められており、特に学校で配布されたプリントやワークからの出題が多く見られました。
  そのため、学校ワークの巻末にある実力問題を繰り返し解き、資料や記述の問題に慣れておくことが重要でした。