
漢字・語句の基礎から詩、説明文、物語文と幅広く出題され、記述式問題が半数を占め読解力と表現力が問われました。 各ジャンルで、内容理解に加え、作者の意図や登場人物の心情を深く読み取る力が求められます。 今後は、漢字・語句の基礎を固めつつ、文章の論理構成や心情変化に注目して読む習慣をつけましょう。 記述問題では、本文中の根拠に基づき自分の言葉で説明する練習を重ねることが重要です。
アルファベットや基本的な語句の知識から、メモを基にした英文作成、自己紹介文の記述まで幅広く出題されました。記述式問題が全体の8割以上を占め、基礎知識の正確な定着と、それを英語で表現する力が求められる内容でした。 基本的な単語や文法を正しく使いこなせるかが重要であり、特に日本語の指示から的確な英文を作成する力が試されています。 今後は、語彙と文法の基礎を徹底し、自分の考えや情報を簡単な英文で書く練習を重ねることが、高得点に繋がります。
正負の数と文字式の基礎が中心で、記述式問題が100%を占め、正確な計算力と論理的な思考力が問われました。特に、符号を含む四則計算の習熟や、数量関係を文字で表す問題が重要でした。 今後は、正負の数の計算ミスを防ぐための反復練習を徹底し、問題文を正確に読み解く力を養いましょう。また、応用問題を通じて思考力を高め、公式や定義の確実な理解を深めることが高得点に繋がります。
生物分野に特化し、植物や動物の観察、体のつくり、分類に関する基礎知識が問われました。記述式問題が多く、観察結果を正確に記述し、現象の理由を論理的に説明する力が重視されています。 ルーペなどの観察器具の正しい使い方も重要でした。今後は、用語の正確な理解と、実験・観察の目的や結果を考察し記述する練習を重ね、図表から情報を読み取る力を養いましょう。
世界地理に特化し、地図の読み取りと広範囲な国名・地域名の知識が問われました。記述式問題が100%を占め、正確な地理知識と思考力、表現力が重視されています。 特に、多数の国名識別や地理的概念の理解、統計資料の正確な読み取りが鍵となりました。 今後は、日頃から世界地図に親しみ、国名・地域名・主要地形などを覚えることに加え、経度緯度や時差といった地理的概念の原理を深く理解する練習を重ねましょう。
