奥のほそ道、俳句、漢字・文法・作文がテスト範囲となりました。事前に準備ができる内容が多く、奥のほそ道の内容理解、俳句の表現技法や作者の暗記などが有効な対策となりました。作文の問題も含まれるため、時間配分に気を付けながら解答していくことも重要となりました。
教科書本文に関する問題が少なく、初見の問題が多く出題されました。文法問題は並び替えと適語選択、英作文の問題が2題出題されています。当日の読解力、作文力が試される問題が多く、普段から教科書内容以外の問題に多く触れておくことが非常に重要となります。
相似な図形がテスト範囲となりました。相似な図形を探し出し、相似条件を答えられるようにすること、相似比を用いて長さを求める練習をしておくことなどが必要でした。基礎計算を問う問題も出題され、1・2年生の基礎計算から3年生で学習した展開と因数分解、平方根の計算と二次方程式まで幅広く計算力が求められました。
物理分野がテスト範囲となりました。物体の運動や圧力についての問題が出題されました。計算問題が多い単元のため、用語の暗記に加えて計算練習も必要でした。実験に対する問題が多く、一問一答などではなく、総合的な問題の方が良い対策となるテストでした。
公民分野がテスト範囲となりました。選挙の仕組み、日本国憲法、三権分立について出題されています。選挙の仕組みでは、ドント式を用いて当選者の数を求める問題が出題されました。語句について説明を求める問題が多く出題されるため、記述問題の練習も必要です。