オツベルと象の読解問題、竹取物語の古文読解、条件作文が中心となりました。読解問題では、30字と40位の記述問題があり、長めの文章で解答する練習を必要がありました。古文読解については現代語の意味や原文の暗記が重要でした。オツベルと象、竹取物語ともに作者名を答える問題も出題されたため、有名な作家が登場する作品は漢字まで覚えてテストに臨むようにすると良いでしょう。
プログラム5~7までがテスト範囲となりました。一般動詞の三人称・単数・現在形、代名詞と疑問詞を使った表現と範囲となった文法事項が多いテストでした。日本語のメモをもとに英語を答える問題や適語補充、並び替えの問題が出題されています。長文問題は学校の教科書とは異なる文章から出題されたため、長文問題の練習も必要でしょう。
比例・反比例がテスト範囲となりました。基礎問題から応用問題までまんべんなく出題されているため、ワークの問題の反復、教科書の章末問題を用いて忘れている問題がないかどうかをチェックしてテストに臨むことで高得点を狙うことが出来る内容となりました。
化学分野がテスト範囲となりました。実験器具の使い方、有機物と無機物の性質、状態変化についてのもんだいが出題されました。密度や質量パーセント濃度の計算問題、表やグラフから実験結果を考察する問題が出題されました。前回に引き続き、埼玉県とさいたま市の自然についての問題も出題されています。
地理・歴史の分野がテスト範囲となりました。地理分野ではアジア州とヨーロッパ州について、歴史は平安時代についての問題が出題されました。図表を用いて解答する問題が多いため、用語暗記に加えてワーク等ででてくる図についても理解しておくと良いでしょう。