前回テストよりも問題数が増えました。古文・漢文からの知識問題が増えたため、その分問題数がゾウカしています。古文ではお話の内容理解・現代仮名遣いへの変換、漢文では返り点の使い方などが問われました。事前に配布される漢字・ことわざのプリントから20~30点分の出題があるため、こちらの対策も必須となります。
不定詞と動名詞、比較表現が中心となりました。文章に合わせて単語を適する形に変化させる力、条件に合わせて作文する力が多く問われています。長文問題はワークの問題が中心となるため、事前に対策が可能です。
連立方程式の利用と一次関数からの出題でした。学校の教科書・ワークを中心に問題が作成されているため、範囲内の問題は理解できるまで繰り返し演習をしておくと良いでしょう。応用問題まで手が回らない場合は、教科書・ワークの章末問題などを使用して基本問題だけでも繰り返し演習をしておくと平均点を確保できるテストでした。
周期表から元素記号を答える問題が出題されたため、問題数が前回に比べて増加しました。化学分野からの出題が多く、実験ごとの結果と化学反応式を覚えてテストに臨む必要がありました。ヒトのからだのつくりについての出題もあり、こちらの範囲はほとんどの問題が暗記しておけば解答しやすい問題がおおいため、分野の偏りなく勉強することが必要でした。
日本の地形的特徴や産業の特徴、九州地方からの出題でした。地図や図表を使用する問題が多く出題されるため、言葉だけではなく地図上での場所まで覚えてテストに臨むと良いでしょう。また、記述問題の量が少ないなため、範囲内の用語を徹底して暗記しておくことで高得点が期待できるテストでした。