物語文・説明文・文法・漢字とバランスよく出題されました。選択問題の割合が増えたため、解答しやすい問題が増えました。記述問題では1題70文字程度の解答が求められたものの、その他の問題は記述量が抑えられていたため、こちらも解答しやすい問題が増えました。
前回のテストから出題傾向が変わりました。並び替え・適語補充・条件作文と範囲内の文法事項に特化した問題が多く出題されました。日本語の資料に対応する英語を解答する問題もあり、入試を意識した問題構成となりました。
因数分解と平方根からの出題でした。学校の小テストの問題が3問出題されています。学校のワークに加え、教科書の章末問題や思考力を鍛える問題まで繰り返し演習してテストに臨めると解答できる問題が増えるテストでした。
遺伝の性質と原子の構造についての出題でした。遺伝の性質については、実験結果から個体数を求める問題が出題され、計算の知識が必要でした。原子の構造については知識問題が中心となったため、イオン式などワークを反復して徹底的に暗記してテストに臨むことが求められました。
明治時代から第一次世界大戦までの歴史が出題範囲となりました。入試を意識した出題形式が多く、単純な単語の暗記だけでは対応できない問題が複数あります。学校のワークを用いての暗記が完了したら、範囲内の歴史を時系列に沿って並べられる状態にしてテストに臨むと高得点を狙うことが出来ます。