読解問題・和歌・文法漢字問題からの出題となりました。和歌や漢字の問題は事前に暗記をして対策ができるため、準備が必須となりました。読解問題についても初見では理解が難しい文章のため、学校の授業での解説やワークの問題を使用しての演習を繰り返すことで文章への理解を深めたうえでテストに臨む必要がありました。
プログラム5・プログラム6がテスト範囲となりました。教科書本文内で出てくる重要表現の暗記と文法事項の理解が必要なテストでした。並び替えや適語補充、条件作文などが出題されるため、出題形式に合わせた対策が有効です。初見の長文問題も出題されるため、文法の練習に加えて長文読解の練習にも取り組めると良いでしょう。
二次関数と相似がテスト範囲となりました。二次関数では、知識問題に加えて応用問題が2題出題されました。1題は教科書でも扱われるテーマですが、もう1題は入試問題で扱われるテーマのため、より実践的な演習が必要でした。相似の単元では、説明・証明をする問題が3題出題され。記述力がためされるテストとなりました。
地学分野がテスト範囲となりました。太陽と恒星の動き、月と金星の動きについての出題が中心となりました。学校のワークを中心に対策を行うことが有効です。入試対策用のワークからの出題もありますが、こちらはワークの問題がそのまま出題されるため、事前に内容を把握してテストに臨むことができました。
公民分野がテスト範囲となりました。選挙の仕組みや権利について幅広く出題されました。平均点が30点台となり、難易度の高いテストとなりました。憲法の条文を覚えておくことや権利についての法律や条約について年代まで正確に暗記をしておく必要がありました。地理の総合問題も出題され、入試を意識した問題構成となりました。